おまけ小話。
今回の小説のテーマは『ドシリアス』と『泣き攻め』です。
何か読みたいのある? と玖呂亜に訊いたら、上の二つが返って来た。
私は何も悪くない(何)
泣き攻めとは言え、へたれなニールは嫌だ。
強姦から無理矢理されているとはいえ、同情とかで受け入れている刹那は嫌だ。
俗に言う健気受けのせっちゃんなんて、私の書く刹那ではないわ!
それはそれで可愛いけれど、美坂が書いたら駄目になっちゃうのよ!
等々の美坂の葛藤により、そういう方面にはいってないはずです(あくまで主観/二回目)
当初、表紙を描いている玖呂亜が『耽美的な感じ』と言ったので、『艶やかな刹那を書かなければ!』という使命感に駆られ(何でだ)、裏テーマ『妖艶な刹那』ができあがりました(本当何でだ)
これはまあ、終盤に発揮される予定なのですが、無駄に力を入れて頑張ってみたいと思います。
何かこんなこと書いていて思ったのですが、私って何か頭悪いって言うか、かわいそうな子だね。
まあ、そんなこんなで、美坂は修羅場ってます。
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