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「 メールの処理に追われる日々 」

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2025.01.21 Tuesday 17:39

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メールの処理に追われる日々

2011.01.25 Tuesday 22:36

ご、ご無沙汰しております。
インテお疲れさまでした(いつの話)。
当方のスペースにお立ち寄りいただきました全ての方に感謝を。
新刊の方はとらのあなさんで委託して頂いております。
諸々の関係でイベント価格よりお値段が少し上がっておりますが、ご了承ください。
以後のイベント頒布は未定となっておりまして、とらのあなさんの在庫が無くなった時点で完売となります。
Love is...は完売いたしました。ありがとうございます。
皆様の萌えの足しになりましたら幸いです。
次のイベントは美坂がちょい多忙期に入るので未定です。
夏あたりに参加出来たらいいな、とか思ってはいるんですがどうにもこうにも。
ほらなから始まっていで終わるあれがね、出ないことにはどうにもこうにも…ね……。
就職氷河期越えがなんぼのもんじゃい!(血涙)でがんばってます。胃が痛いね。

近況報告しようと思ってすっかり忘れていたのですが、CZの感想はその内書きます。書きますとも。
インテの帰りに立ち寄ったまんだらけでFF3(FC)を購入してレトロゲームの良さに酔いしれておりました。
その前まではFF6(SFC)やってました。その話もその内に書けたらいいなと思わなくもない。
ちなみにラストメンバーはティナ、ロック、エドガー、マッシュでした。序盤メンバー。
趣味と実益を兼ねたキャスティングです。正直、エレベーターが4階に上がる時にマッシュが死んで適当に選んだカイエンが出てきた時は泣きそうになった。せめてセリスがよかったよ。

先週の土曜日、駅前のぶくおふが本全部半額セールやってたので、調子に乗ってコルダとツバサ買ってきました。
でも18点で1600円だったのでかなりお得。うふふ。
もっと買ってきたらよかったと思ったけれど、普通に本棚に入らなくて本気で焦った。
クラフト読んでうはうはしたり、星歌読んで鬱々したり、実に楽しい毎日です(つっこむところ
また半額セールやらないかなぁと思いながら、経営大丈夫なのかなぁと思ったりした。余計な御世話だよ!

DDFFのプロログスやってます。時々ロが増えるプロロログス。
とにかくスコールのサードが見たくて一生懸命だったのですが、バッツのサードはおめにかかったけれど他のサードは全然見れてない感じ。
もうバッツのサードとか夢だったんじゃない?と思った。
あ、こすぷr……ライトさんのサード見ました!なにあれかっこいい。こすちゅーむぷr(ry
アシストエアリスに胸熱です。早く見たい。他キャラも増えればいいのに。
誰に来てほしい?と聞かれたら……うーん誰だろう………ビビとか…キスティ?
正直ラグナとママ先生がいるだけでお腹いっぱいです。
後はスコールのサードを見たいわけでだな……。
何にせよ、発売までに飽きないといいんだけどね! やりすぎ注意だね!

どっかでちらっと言ったかもしれないけれど、ジャンル増やす話。
増やすとしたらまぁ本館のわけですが(APHはAPHオンリー合同サイトなので)、まぁジャンル…FFではないです。
FFは8関係で書き散らしたいのですが、いまいち萌えあがってないのでするとしてもDDFFクリアしてからかな。
で、本命の方は下書きは着々と出来てるんだけど、この萌えがいつまで続くかも分からないので現在保留な感じです。

最後!
西英の瞳シリーズです。あの死ネタに帰結するやつですねー(元も子もない
正直、本編3本だと思ってたら4本あった。次で完結です。
西英はまりたてに書いた奴そのままサルベージなのでちょっとあれかなーと思わなくもない。
きっと今書いたらまた別物になってるよね。


気付いたらここにいた。荒々しく扉を開けると、昨日と同じようにそこにはアントーニョの姿がある。コツコツと甲高い靴音を鳴らして、わざと存在を主張するようにアーサーはその男に近づき、緑色の瞳を見下ろす。その瞳には憎しみはおろか怒りの感情もない。ただただ水面のように静かだった。
膝を折りその瞳と同じ高さになると、アーサーは手を伸ばして指先でその瞳に触れた。

「……兄さん」

同じ色だ。兄と。それなのにアーサーを映す瞳は穏やかで、まるで受け入れられているかのような錯覚を感じる。

「アーサー」

不意に、アントーニョがアーサーの名を呼ぶ。いつものふざけた様子のない、少しだけ低い真剣な声。その声に、アーサーは弾かれたように手を離そうとして身を引いたが、突然その手を掴まえられる。

「放せ…!」

抵抗する暇もなく、自身より少し厚い胸板に頭を押し付けられる。

「可哀そうな、イングラテラ」

戸惑うアーサーの耳元に落ちる低音。動けなかった。まるでアントーニョの声に含まれた毒が聴覚から脳へと甘く痺れて、思考を侵しているかのように。動けない。

「俺が、お前を愛したる」

先程より力強い声で言うと、アントーニョはアーサーの体を強く抱きしめた。

「だからもう、泣かんとって?」
「………」
「アーサー、愛しとるよ」

ああ、本当にこの声は毒だ。頭を痺れさせるだけでなく、体の隅々まで行きわたりこの身を蝕み続ける。愛という毒によって、愛を知らないこの身はきっと殺されるのだろう。そう、思った。それはいったいどれほどの幸福だろうか。
気付けば、アーサーは縋りつくように強くアントーニョを抱きしめていた。たとえこれが嘘でも幻想でも構わないと思った。一時的な気の触れた夢であってもいいと思った。

そう、思っていたのだ。

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